自分にとって相性のいい人と関係を築くことは、精神的にも身体的にもいい影響を与えますよね。
じゃあその逆で相性の悪い人と付き合うとHSPはどうなるでしょうか?
他人を優先してしまいがちのHSPさん。
「無理してることを我慢してる。いやそれすらも気づかない。」
なんてことがあったりします。
今回はそんなHSPさんにとって、相性の悪い人ってどんな人なの?に焦点を当てて説明していきたいと思います。
こんな人におすすめ
- 相性の悪い人がどんな人なのか知りたい人
- 相性の悪い人と付き合ってるな~と感じる人
- 付き合うことでHSPさんはどうなるのか知りたい人
本記事を書いた人
・HSPブロガーゆかまる
・HSS型HSP
生きづらいHSPだけど
HSPだからこそ見える
世界は大切にしたい。
そんな自分が
・思うこと
・良かったもの
・救われたこと
について発信してます。
ストレスに弱いHSPさんだから相性の悪い人とはなるべく関わりたくないよね。
それはどんな人なのか説明してくよ!
HSPとは簡単に
HSPとは簡単に『刺激に敏感で繊細な気質』をもった人のことを指しますよね。
具体的には
Depth of processing
=物事を深く考える
Overstimulation
=刺激に敏感で疲れやすい
Emotional Reactivity and High Empathy
=共感力が高く人の気持ちに振り回されやすい
Sensitivity to subtleties
=些細なことでも気がつき感覚が鋭い
頭文字をとって『DOES(ダズ)』とも呼ばれます。
これらがHSPの基本的な特性です。また5人のうち1人がHSPとも言われています。
HSPにとって相性の悪い人とは
感情的になりやすい人
感情的になりやすい人は、HSPさんと相性が合わないでしょう。
自分本位の行動しか取らないので、嫌なことがあるとすぐイライラしたり、不機嫌な態度を出されると、常に機嫌取りになってしまって相手のペースに疲れてしまいます。
他人を優先して疲れが溜まってしまうHSPさんには、余計な疲れをもらってしまうでしょう。
ネガティブ思考の人
HSPさんは、相手の感情に敏感です。
常にネガティブ思考の人といるとその感情に飲み込まれてしまって、本人より気持ちが沈んでしまうなんてことがあります。
敏感だからこそネガティブ思考の人とは、あまり関わらない方が賢明です。
依存体質な人
HSPさんは、相手に尽くす傾向があると以前に説明しました。
ただこの尽くすが行き過ぎてしまうHSPさんもいます。
依存体質な人といることで「共依存」の関係になってしまい、お互いが常に相手ばかりで自分の時間をもたない。相手の意見ばかり聞いてしまうなど。自分自身を見失ってしまうことがあります。
自立した恋愛は、自身の成長も生み出すし相手にも成長を与えるから依存体質ではなく自立した人を選んだ方がいいね。
HSPの気質を理解してくれない人
HSPは刺激に敏感で疲れやすい気質です。
・光や音に敏感
・人混みや電車に疲れる
・人の感情に左右されやすい
大まかにこのような気質を持っているので、HSPに理解を示して配慮してくれる相手でなければ、我慢した刺激がいつか爆発してしまい、衝突が多くなってしまう原因にもなってしまいます。
HSPさんが相性の悪い人と付き合うと?
基本周りの環境によって変わるHSPさんにとって、相性の悪い人との関わりは精神が不安定になったり心が穏やかでない状態になってしまうことが多いです。
また無理のしすぎで限界がきて爆発してしまう時は、余程の精神状態なんてこともあります。
ストレスを溜めこまない、余計な疲れをもらわないためにも相性の悪い人とは距離を空けることが大切です。
合わない・苦手な人とは距離を取ろう!
今回は、HSPさんにとって相性の悪い人はどんな人なのか?また相性の悪い人と付き合うとどうなるのかについてご説明しました。
疲れやすい気質だからこそ、疲れをなるべく最小減にすることが大切だと分かりましたね。
自分にとってのベストな相手と付き合い、ストレスになる相手とは距離を取ることを意識してみましょうね。
我慢することは自分にとってよくありません。
合わないな~と感じても尚関係を続けてるHSPさんがいれば、まずは自分の心と疲れに向き合って優先すること意識してみてください。
合わない人と我慢して付き合っても、自分にいいことは一つもないんだよね。関係が終わることは辛いけど、時間が経つと心も身体も安定するしこれで良かったと感じれるよ。
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