毎日の電車にストレスを感じてしまうんだ…。
何か対策とかないのかな?
沢山の刺激を吸収してしまうHSPさんにとって、電車が苦手だと感じるかたは多いはず。
ましてや閉鎖的な空間であるため、余計ストレスになってしまうことがありますよね。
今回はそんなHSPさんに、その理由とおすすめの対策6つをご紹介します。
こんな人におすすめ
- 毎日の通勤・通学が苦しいと感じる人
- 電車が苦手なHSPさん
- 苦手な理由とその対策について知りたい人
本記事を書いた人
・HSPブロガーゆかまる
・HSS型HSP
生きづらいHSPだけど
HSPだからこそ見える
世界は大切にしたい。
そんな自分が
・思うこと
・良かったもの
・救われたこと
について発信してます。
わたしも電車に乗ることが苦手で、、
特にひどい時は、途中で駅を降りたことがあります…。
ただ、いつまでもこのままではいられないと思い、色々調べた中でおすすめの対策を見つけ
それを実践したところ、前よりも電車に乗ることが苦にならなくなりました!
なので今回紹介したことで、HSPさんの電車に対するストレスが減ってくれたらとっても嬉しいです。
HSPが電車が苦手な理由
HSPさんの電車が苦手だと感じる理由には、主に4つあります。
- 周りの音に疲れてしまうから
- 他人を気にしてしまうから
- 人混みに囲まれるから
- 自分だけのスペースを確保できないから
次は、苦手な理由についてそれぞれ詳しく解説していきますね。
周りの音に疲れてしまうから
電車は閉鎖的な空間です。
その中で
・電車の機械音
・車掌さんのアナウンス音
・周りの会話する声
・物を置く音
これらは、HSPさんの疲れの原因になります。
常にアンテナを張っているHSPさんなので、あれもこれもと不快と感じる音を吸収してしまい、電車が苦手になってしまう。
些細な音に敏感なHSPさんにとって、周りから得る音はストレスに繋がってしまうのです。
他人を気にしてしまうから
HSPさんは、周りを観察してしまう傾向がありますよね。
だから他人を優先することが多い=観察して相手の望みを言わずとも理解する。
に繋がる時もあるのですが、電車内ではこのうように感じています。
- 席を譲るべきかどうか
- あの人体調悪そうだな…
- あの人の態度が悪くてこっちまで気分が暗くなる
- 携帯触っていると周りに見られていると感じる
色々なことに意識を向けているHSPさんは、時に自分が取った行動にも、あれは間違っていないかな?なんて後から思い返していることもあります。
気にしすぎるHSPさんにとって、電車は疲れる場所なのです。
人混みに囲まれているから
HSPさんが疲れてしまう理由の一番は、人混みに囲まれているではないでしょうか?
HSPさんは、人混みが苦手です。
ただでさえ周りの情報を沢山吸収してしまうのに
人混み=窮屈な狭い空間は
膨大な刺激を瞬時に取り込んでしまう理由になります。
さっき吸収したのにまた新しく苦手な刺激が入ってくる…
これが原因で電車が苦手だと感じてしまうのです。
自分の安心するスペースが確保できないから
HSPさんは、パーソナルスペースが非HSPさんより広い人が多いです。
パーソナルスペースとは・・
自分の安心するスペースを作ることで、HSPさんの心は落ち着くことができます。
しかし電車内だとそのスペースを確保することができず、それが原因で周りを気にしてしまうに繋がってしまうのです。
電車が苦手なHSPが楽になる対策を6つ紹介
先ほどは、HSPさんが電車が苦手な理由について説明しました。
次は、電車が苦手なHSPさんの意識してほしいポイントについて紹介します。
- 外からの音を遮断する
- 本を読む
- ドア近くの席や人のいない席に座る
- 不快と察知した人の近くにはいかない
- 混む時間を避けて乗る
- リモート勤務がある会社を選ぶ
これを意識したらだいぶ楽になったよ。
それぞれ詳しく解説していくね!
外からの音を遮断する
・周りの音で体調が悪くなる
・目的地に着く前に疲れてしまう
そんなHSPさんにおすすめの対策です。
五感が鋭いHSPさんなので、不快と感じる音を耳に入れさせない対策が1番。
現代では、外の音を遮断してくれるノイズキャンセリング機能のイヤホンなんてあります。
本を読む
本を読むのがどう対策になるの?
こう感じたHSPさんもきっといらっしゃると思います。
実は本を1日30分読むことで、ストレスが68%も低下に繋がると言われています。
これは、高ぶった神経を本の内容に没頭させることで、不快と感じる気持ちを離れさせ落ち着かせる働きがあるから。
またHSPさんは、扁桃体の働きも活発。
- 受け取った情報が自分に害がないものなのか察知するところ
- 恐怖・不安・緊張・怒りなどのマイナスな感情に反応
扁桃体の動きが、読書によって収まり鎮静効果を生み出すのです。
ネガティブな感情を抑えることができるから、電車が苦手なHSPの対策になるんだね。
ドア近くの席や人のいない席に座る
これは、ドアから遠い席に座ると単純に刺激からすぐさま離れにくいというのが理由。
刺激を沢山取ってしまうHSPさんには、新たな刺激を取る前に逃げやすい場所に行くことをおすすめします。
また席が混んでいなければ、人のいない席に座ることを意識しましょう。
人がいなければいないほど、要らない刺激を取らずに済みストレスが減ります。
わたしも電車に入って必ず人の少ない場所を探す。周りは刺激だらけだから、刺激の少ないところに行くのが大切だね
不快と察知した人の近くにはいかない
HSPさんは、感覚が鋭いため自分にとって害を感じるものを察知する傾向があります。
・なんかこの人苦手だな…
・この人と私合わない気がする…
瞬時でもこう感じる人には、近づかないことがおすすめです。
電車の中にも、色んな人がいますよね。その中で不快と感じる人とは距離を取る!
そうすることで、ストレスからも距離を取るに繋がりますよ。
結構直観が当たるタイプで、違うなと思う人はほんとに距離を取って正解ってことが多いんだよね。HSPさんは、直観力がある人が多いのが特徴だね!
混む時間を避けて乗る
人混みが苦手なHSPさんは、混む時間を避けて乗ることを意識してみましょう。
とはいっても、毎朝どの時間も混んでてそんなの無理!なんてこともありますよね。
そんな時は
- 駅間が短ければ、1駅分歩いてみる
- 混んでる車両の中でも、人が少ない車両に乗る
- それでも限界な人は、引っ越すことを検討してみる
これらを意識して対策してみてください。
我慢する時間を短くする。これがHSPさんにとって大切!さっきの人が少ない場所を探すが、人が少ない車両に繋がってるね。
リモート勤務がある会社を選ぶ
リモート勤務は、通勤が苦手なHSPさんにおすすめです。
リモート勤務だと、そもそも電車に乗ることがありません。
余計な刺激を取ることがなく、HSPさんにとって相性のいい働き方でしょう。
- 電車に乗っても、途中で駅を降りてしまう時がある
- 電車に乗ると体調が悪くなる
そんなHSPさんは、リモート勤務がある会社に転職するのも対策の一つですよ。
まとめ:自分なりの対策を見つけて刺激を軽減させよう
- 外からの音を遮断する
- 本を読む
- ドア近くの席や人のいない席に座る
- 不快と察知した人の近くにはいかない
- 混む時間を避けて乗る
- リモート勤務がある会社を選ぶ
今回は、電車が苦手なHSPさんの理由と6つの対策について紹介しました。
わたしは実際にこの対策を実践してみて、電車への苦手意識がほんの少しだけ楽になりました。
今は、リモート勤務がある会社なので、より通勤に対するストレスが減ったのですが…
それまでの対策で特に
ノイズキャンセリングイヤホン×読書は
すっごく相性が良かったです!(いつの間にか駅についてるみたいな)
これは、本の内容に集中しやすいタイプだったので、周りを気にするよりその世界に没頭していました。
同じタイプのHSPさんは、イヤホン×読書を是非やってみてほしいです!
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